ゆく年くる年 良いお年をお迎えください~【自分の整え方】とその秘訣を公開!

毒親の因縁を断ち切って自由なあなたを生きる「オリジナルライフメソッド」香月映見です。

今日もブログを読んでくださり、大変ありがとうございます。

今日は自分の2022年を振り返りながら、「自分の整え方」なども記していこうと思います。

皆さまの2023年に役立てて頂ければ、幸いです。

さて、来る年まであと少し。

皆さんはこの1年、どのように過ごされましたか?

私は未だかつてないほどの忙しさでした。

ただ、病気もせず毎日大切な時間を過ごせたこと、とても有難く感じております。

私の2022年(昼間はフルタイムで働いております)
福祉系通信大学を卒業したり、講座に入り初めてホームページを一から立ち上げたり、ひとり親支援サイトにてカウンセリング(ボランティア)を始めたりと、我ながらよくこんなに沢山こなせたな、とビックリします。

このエネルギーが続いたのは、ひとえに母と距離を置いたからだと、自分では認識しております。

かつてカウンセラーから「親と線引きが出来たら、そこに割かれていたエネルギーが全部自分の元に戻ってくるよ」と言われたことがあります。

当時の私はまだまだ母に囚われ、親の人生に介入を続けていた頃でした。なのでそれが自分の超長年に渡る「通常運転モード」であり、「ふ~ん、そうなんや」くらいにしか思っていませんでした。

しかし今から振り返ると、2022年に様々な新しい体験を楽しみながら取り組めたの事実は、これが本当の「自分エネルギー全開モード」なんだと、振り返ると分かります。(「ふ~ん、そうなんや」の頃は、自分の通常運転モードと対比できるモードが他に無かったのです)

自らがカウンセリングに臨み「自分の整えが何より大切」という結論に至った私が、実際に取り組んだ内容を下述しますね。

必要な方々に届きますように。

自分の整え方とその秘訣

  • ビジョンの整え:人間の脳は、自分の意識がフォーカスしたものに関連する情報を集める仕組みになっています。母との関係に囚われていた頃の自分は、苦しさから抜け出すために「こう在りたい自分」を何度も頭に描いていました。そうしないと「私も母みたいになってしまう」恐怖が、凄かったからです。
    母から離れた自分はやっと「自分の為に」「こう在りたい自分」を描けるようになりました。
  • 状態の整え:自分の状態の整えには、4つの要素が有ります。「身体・心・エネルギー・環境」
    「身体」は栄養や睡眠、適度な運動。
    「心」は、負の感情を都度発散させながら、自分に矢印を向け内なる対話をすること。
    「エネルギー」これは ”気力”と言い換えることが出来ると思います。私は気功を取り入れた呼吸法を学びに行きました。鬼滅の刃 鬼殺隊みたいな「全集中」はできませんが、呼吸を整えることで細胞の騒めきは確実に鎮まります。
    「環境」これには、2つの要素が有ります。1つは住環境。もう1つは人間関係です。住環境は掃除、整理整頓。人間関係は、私の場合親の囚われから自らを解放したことが環境激アップに繋がりました。
  • 行動の整え「身口意」(しんくい)、いわゆる三業(さんごう)と呼ばれる仏教用語です。
    「身」はふるまい(行動)、「口」は言葉、「意」は思考。習慣が人生を創ります。とはいえ、私たちは人間ですからいつも品行方正な「身口意」を維持できるわけでは、ありません。ゼロを目指さないことです。大切なのは心乱れた時や体が疲れた時にしてしまうウッカリな「身口意」に気づき、次から改める、ということです。

これらの内、一つだけ頑張ってもなかなか成果は出ません。バランスよく自分を整えていく総合力が必要です。

そしてその総合力を目指す過程で、一番ネックとなってくるのが一人では解決に限界が来る「変えにくい心」の部分です。

当カウンセリングでは、上述した②状態の整え「心」の部分を主に扱います。

この整えが進んで行くと①のビジョン、②の「身体」「エネルギー」「環境」の人間関係、③の「身口意」にとても良い作用をもたらします。

辛かったこと、苦しかったこと、悲しかった事、誰かを許せない想い、報われない想い、そんな全てをカウンセリングで話していただくことで、長年着こんでいた鎧を一つずつ脱いでいくことが出来ます。

きっと長年脱いだことの無い鎧です。

私もそうだったんです。

しかし脱いでみた後に自分が体感する軽さは、想像するよりも格段に爽快であると思います。

「一度話してみよう」と思われる方、私はそのあなたの勇気に敬意を払い、心から歓迎し精一杯あなたに伴走させて頂きます。

今年は大変お世話になり、ご縁をありがとうございました。来年もまた、宜しくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。